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2020.03.16
【地域とともに】「租税教室」の先生をしました。
弊社では毎年1~2月ごろに、桜井納税協会青年部会が主導で行っている「租税教室」に協力しています。「租税教室」とは読んで字のごとく税金の仕組みや使い道などをお伝えするもので、主に地域の小学6年生を対象に開かれています。
当日は代表の大浦が小学校の教室を訪問し、「消費税を払うのは嫌だよね~」から始まり、「でも、、、もし税金がないと、いざという時にみんなを助けてくれる消防車や救急車も買えないんだよ」と、身近な話題でわかりやすく話すことを心掛けました。
↑町を守る特殊車両や緊急車両はいくらする? ↑お店でラーメンを食べようとしたら何税がいる?
後日送付いただいた、参加児童さんの感想文には素直な驚きがたくさん書かれていました。
・DVDをみて、もしも税金がなくなったら、ゴミ収集がなくなる・公園がなくなる・警察もなくなる・・と大変だと思いました
・学校・体育館・プールを建てるのに13億円もかかるって聞いてびっくりしました。大事にします
・スーツケースに入った1億円は、重たくてもちあがらなかった。お金の束もヤバかった!
・税金の集め方の話が心に残った。消費税以外に50個くらい、税があって驚いた
・外国には「ポテトチップス税」とか「ソーダ税」があるって聞いておもしろかった。ソーダは飲めないから別にいいけど
私たちは建設業として公共施設との関わりも深く、こうした機会を通じて子どもたちが税金について正しい理解と認識を持って未来を担っていくことを願っています。